はじめてのおつかい
2011.02.28 Monday

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とある雪の日。一人でおつかいに行くという長女。
年始番組の「はじめてのおつかい」を見て以来、いつか一人で行くと言っていたのが、その日だったのです。夫も家に居たので下の二人をお願いし、私は変装(?)してこっそり後を追いかける。

迷ったり不安になったりするかと思いきや、実に堂々とした行動で、こちらが追いかけるのに必死なほど。買い物だって迷う事なく、私たちがお願いしたものを次から次へと買い物かごに入れていく。レジでは「袋は要りません」なんて断って、子どもっていつだって親の事を観察しているんだなぁと感心しちゃう。

子どもは親が思っている以上に成長していて、本当は一人で何だってできちゃうのかもね。親と一緒だと甘えたり頼ったり、そういう役になってしまうけど、一人しかいなかったらしっかりしてるものです。
バレないよう、最後は回り道してダッシュで帰って着替えて、ここ最近ではないくらいの猛ダッシュでした。

すっかり自信をつけた長女はことあるごとに「私が行ってこようか?」と言ってくれるのだが、親としてはまだ一人では出歩かせられませ〜ん。あと2、3年かなー。


タグ:成長記録

2月のいろいろ
2011.02.24 Thursday

今年の誕生日は嬉しい事がたくさんありました。
思いがけず二段ケーキのロウソクを吹き消したり、久しぶりの友達がプレゼントを贈ってくれたり、嬉しい事がいくつも重なりました。子どもが産まれてからは自分の誕生日なんて二の次だったけど、いくつになっても嬉しいものです。

二段ケーキは切るのも食べるのもドキドキ。崩れないよう、なかなか難しかった。みんな、ありがとう〜

今月は風邪三昧。
予防接種をしたというのに長女はインフルエンザに感染。10人に1人は抗体できないんだってね。2回も痛い思いしたのに気の毒に。クラスの半分は休んでいるというのだから、これが学校だったら学級閉鎖じゃない?
そしてそのまま夫に感染。見ていて気の毒なほど苦しそうでした。
もう家中一日中看病。病人も大変だけど私もヘトヘトですよ。

三女もお腹の調子が悪くて機嫌も悪いし、元気なのは二女と私のO型コンビだけ。さて、私達にもうつるのでしょうか。恐ろしい。。

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がじゅまるのその後
2011.02.21 Monday

がじゅまる

3年近く前に我が家にやってきたがじゅまる。
半年くらい前から元気がなくなってきて陽当たりの良い場所に出したのが悪かった。追い討ちをかけるように葉っぱが焦げてしまったのです。ほとんどの葉が落ちてしまい、もう再起不能かと思われたがじゅ。

伸びきった枝葉を思い切ってバサバサと剪定。葉が2枚しか残ってところまでそぎ落として、もしかしたらもうダメかもしれないと思いつつ見守る事数日。信じられないスピードで、どんどんどんどん葉が出てきました。切った枝からは樹液がしみ出して、しっかりと生きている事を主張したその姿には感動でした。

がじゅまる

がじゅまる
左が2月6日。右が2月20日。若い黄緑色の葉でいっぱいに。


若い芽が枝の至る所から吹き出して、毎日毎日、覗き込んでは鳥肌が立ったほどの生命力でした。木って素晴らしい。
心を華やかにするキレイなお花も好きだけど、やっぱり私はこういう樹木っぽい植物の方が好きだなぁ。がじゅまるは卓上サイズが多いけど、我が家のはそれよりもちょっと大きめ。

そのセクシーな幹に一目惚れして持ち帰った日を思い出します。当時の思い出も。
忙しさにかまけてその手入れを人任せにしてきた事を反省し、これを機にお世話係を再スタートさせていただきます。

樹木と同じように、人だって「もうだめかな」って思われてからが大事よね。必死に、勝手に、どこからか力が湧き出てくるのだから。

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今年のバレンタインは‥‥
2011.02.18 Friday

いちごのチョコレートコーティング

いちごをチョコレートコーティングしました。
はい、即席です。でも割と美味しかったです。夫用。

このところずっと忙しくて今年のバレンタインはもうなかった事にしようと思っていたら、直前になってムスメがどうしてもお友達に作りたいと言い出しました。毎年作ってきたので恒例行事だと思っていたらしい。熱意に負けて当日スーパーで型流しチョコを買ってきて、保育園の後、急いで作るという荒技。

だけど湯煎するも型に流すも、任せていたらとにかくグチャグチャ。あ〜、と思わず手を出しちゃう。家用ならともかく、やっぱりお友達にあげるとなるとデロデロに垂れてるのとか勘弁だものね‥‥。出来はともかく、何とか全ての工程を終え、無事当日のうちに配達できました。ほっ。

残ったチョコで(と言ったら失礼だけど)、夫用にイチゴをホワイトチョココーティング。
よく調べれば串に刺してコーティグするとか良い方法があったようですが、なにしろ思いつきで作ったので、溶かしたチョコの中にヘタを持ってドボン。たれないようにクルクルっと巻いて、あとはお皿にのせて冷蔵庫へ。

いちごのチョコレートコーティング

しばらくクルクルしていたり、串刺しにして固めればまんべんなくチョココーティングできたのだろうけど、その辺は家用という事でお許しを。チョコをつけてその場ですぐ食べたけど、これは固まってから食べた方が美味しかったな。
当日というギリギリが功を奏して、イチゴはフレッシュジューシーで甘く、ヘタなお菓子より美味しかったです。いちご様様〜。

初ゆきだるま☃
2011.02.16 Wednesday

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積もるほどの雪は今年初!
わーい、わーい♪ はしゃいでいたのは親の方?!
いつもより早い時間に子ども達を起こし、長靴を履かせていざ外へ。駐車場なら雪も残ってるだろうと出かけました。積もったとはいえ、この辺りの雪はすぐに溶けちゃうし、夕方には残ってないだろうから今のうちにと雪だるまを作る。

雪降らないかな〜なんて楽しみにしていたハズの長女は「冷たいから触りたくない」なんて、まさに都会ッコ。もうお母さんがっかりだよ。夫がせっせと雪だるまを作り、私が顔を何とか作ってみたら、なんともへんてこ、二頭身雪だるまができてしまった。頭尖ってるし、、ヘッドアクセサリーはサザンカよ。

子ども達は雪の上を走り回ってるのが楽しいみたい。たまにしか降らないから雪の遊び方を知らないんだろうな。三女が大きくなったらスキーにでも行きたいな〜。


学習教材ポピーのモニター
2011.02.14 Monday

学習教材ポピーのモニター

現在年中の長女用に、学習教材のモニター応募してみました。
この年齢になると読み書きできる子、計算ができる子、運動能力の高い子、かなり個人差が出てくるようです。その子の資質もあるのだろうが親の熱心さにもよるのかな。我が家では、しまじろうとか学研とか学習教材はただの一度もやった事がなく、どんなもんかなぁとポピーのモニターに応募。

届いた教材一ヶ月分。ドリルとワーク。
ドリルは迷路や間違い探しや数字を数えたりシールを貼るようなもの。ゲーム感覚で楽しくやっていました。間違い探しで最後の一つが見つけられず癇癪を起こしたり、見ていて「この子はこんな風に勉強でつまずくのだな」って興味深い。見つける事よりも、教えてもらう方に必死になったり、私にやらせようとしたり。。親がそばで見ているのも善し悪し。
ワークの方では親子で考えながら読んだりするもの。親がどれだけ一緒にやってあげられるかが一つの課題とも言えそう。

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ドリルの全体量は少ないし簡単だし一気にやってしまいそうな勢いだから「今日はこのページね」と一ページずつやらせるようにしました。そうすると本人は結構楽しみにしているようで、「早くやりたいな〜」なんて言いながらペラペラめくって楽しそうにしています。

お勉強お勉強せず、楽しみながらの教材。これで自然と学習できているのなら良さそう。
飽きっぽい長女がどのくらいこの教材に興味を持ち続けられるか、一ヶ月様子を見たいと思います。

FIQのバスケット
2011.02.12 Saturday

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薬を入れるバスケット。
このところ子ども達の病院通いが続いていて薬が増えるばかり。処方される薬は一時的なものとキャビネットの上に置いていたのだけど、長期的な治療が必要な皮膚科の薬が出されたりしょっちゅう発熱する三女。慢性的に薬袋が積まれるようになり気になっていました。

FIQのバスケットならガボっと入れられて取り出しも簡単。
一番小さいサイズなので場所も取らないし、使わなくなったら折り畳めるのが布の良さ。それにFIQのものはファブリックが可愛いのでスキです。派手な北欧柄もスキだけど、この柄は一目惚れ。どこでも馴染みそうで使いやすいがじわじわくるものがアリ。

この手のバスケットなら自分で作れるかなって思ったが、何しろ今はそんな時間が取れないのよね。柄違いで集めてもいいし自分で作ってずらっと並べてみたい気も。

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薬を全部入れたらパンパンになってしまった。子ども三人、同じ薬が処方されてもそれぞれ薬の分量が違うから小袋でいっぱいなっちゃうのよね。。
このバスケットが薬入れでなくなる日まで。

節分、おにはそと〜
2011.02.10 Thursday

おにのおめん

だいぶ遅れてしまいましたが鬼の記録。
何ヶ月も前から「その日はお休みしたい」と言っていた保育園の節分。もう5歳というのに、鬼の中身は先生だろうと分かっているのに、それでもやっぱり怖い鬼達。二女は今年初。どんな一日になるのか親は面白がってる行事です。

行く前から「泣きたいよ」と弱気な長女。
行く前には「泣かないよ」と宣言していた二女。
結果は惨敗、両者号泣だったそうで。

さすがに年中さんになれば泣かない子もチラホラいたらしい。長女はクラスでも泣き虫の部類なので、お友達から「大丈夫だよ。○○が助けてあげるから」なんて言われていたらしいけど、長女曰く「○○ちゃん、やる気まんまんだったのに鬼が来たら泣いてたよ」だって。そんな子ども達の会話を想像するだけで面白い。

二女は予想通り、初めての鬼に恐怖し、先生にしがみついたらしい。お迎えに行ったら「おにがきた」と報告。しばらく放心状態でした。あまりに怖くて目をシバシバ。チックのような症状が出続けて心配しましたが、数日でおさまりました。

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それぞれが作ってきた鬼のお面を自慢げに見せてくれる。上手にできたね。

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目が回る〜
2011.02.07 Monday

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季節外れの新芽ちゃん。夫が栽培中のハーブです。
寒いこの時期だからベランダ菜園ならぬ室内菜園で育ててます。

一つ一つは小さくても、積み重なると大きな山。
気がつけばかなりこんもりしてきてまして、最近そんな山と戦っています。
大きな山は嫌いじゃないけれど、ちょっとずつジャンルの違う山っていうのは結構厄介。もともと直列型思考なので、一つの事に没頭できたら楽なのに。子供の事、家の事、仕事の事、友達の事、それぞれ使う頭が違うので切り替えがうまくいかなくてもどかしい。

そして目下、三女が38.3℃。。