
目覚めたら、私の黒くて地味な携帯にカラフルなカバが貼られ、女子高生のような携帯になってました。もちろん表も。
犯人は、、誰でしょう? 容疑者が三人いて分かりません。
面白いからそのまましばらく使っていたら、またいつの間にかはがされて地味携帯に。
毎日知らないところで事件が起きてます。
さて、先日、小学校公開日に学校見学に行きました。来年小学生になる長女の小学校選定に。
色々と入ってくる情報では不安になる事もあったし、実際それを目にして「本当だったんだ」と驚く事もあったけど、現実を自分の目で見てしまうと、余計な不安よりも知った安心の方が大きかった気がします。
できるだけ良い環境で子育てをしたいという願いはあるけれど、どんな環境で育った子どもでも、社会に出てしまえば一緒。沢山のストレスと理不尽と不誠実が溢れる社会。色々な人がいて、誰しも完璧ではない。その中で自分がどう生きるかが大切。その予行練習と思えば、気にするほどの問題でもないのかな。
一番小さな家族の輪。ますますそこが大事になってくると感じました。
傷ついたり挫折したり、時には過ちを起こしたり、それを咎め正し、それでも受け入れてくれる場所があるという事を教えたい。家族の中ではいつでも甘えていい子どもでいられるように。どんな環境でも、良いものを見つける目を失わないように。
来年の今頃はランドセルを背負って、一人で通学しているなんて想像もつきません。いくつになっても親にとっては小さくて頼りない子どもなのに、きっと当人達はどんどん成長し、前に前に進んでいくんでしょうね。