学校によって随分と雰囲気が違うものなのね。
サイエンスショー自体は子供向けな内容で、カラクリ(原理)を分かっていると特別「オ〜!」というものはなかったけど、それでも実験をして証明するというプロセスの重要性を感じました。頭で分かる事と体験を通じて学ぶというのはひと味違いますね。目で見て、手で触れて、そういう体験が貴重です。
途中で実験がうまくいかずやり直す際、先生が「みんなもね、しっぱいする事もあるよね。でもね、あきらめない事が大切だからね。もう一回やるよ!」とサラリと言った一言が突き刺さりました。ショーの失敗って見ている方としては残念な感じがしたりするけど、そういう事も含めて落ち着いているのも良かった。
そうだよねー、失敗したから終わりじゃなくって、それでもリトライしたり、別の方法を探ったり、そういう事が大切なんだよね。一緒に参加した娘達の心に少しでもかすってくれたらいいな〜と思ったものです。
その日一番素敵な言葉でした。
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