100冊読書日記
2014.02.17 Monday

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一年の計は元旦にあり。
小学2年生の長女が立てた目標は『一年で100冊の本を読む』でした。
なるほど、彼女らしい。2週に1度は図書館に行くし、学校の図書室からも本を借りてきているし、毎晩本を読んで寝ているので無理な目標ではないかな。

今までも読んだ本の記録として「記録ノート」を作り、タイトルと一行感想文を書いてきたのだけど、改めて『小学生100冊読書日記』をあげました。

この本の特徴の一つとして、良い本と巡り合うという意味合いもあり、推薦する本100冊のシールが入っています。読んだ本のシールをはがし、ノートに貼って感想を書いて行く。楽しみにながら読書をするというもの。
名作も多いけれど知らない本もたくさんあって、面白い選抜です。
もちろん用意された本以外でも、気になった本ならなんでも書いてOK。

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私としては特別『本の種類』にこだわりはなく、気になった本を何でもいいので手に取り読む事、その際、何を感じたのかをアウトプットできれば十分。ちょうど100冊という、長女の目標ともあっているしね。

本とも出合いのタイミングがあると思うから、その時々気になる本を読めばいい。表紙をみたり、頭の片隅にタイトルが残っていれば、時を経て、突然手に取りたくなるかもしれないしね。
今は『ムーミン』『まじょ子』『ルルとララ』『なんでも魔女商会』シリーズがお気に入りのようで。友達とも面白い本の情報交換をしていて、そういうのもいいね。

そして、一言感想文が面白い。
本筋とは違うところで印象に残っているものが見え隠れして、ふふふと思います。
さて、今年中に何冊読むのか楽しみです。



星のソナタ(シアー ペルビアナ)
2014.02.13 Thursday

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少し寂しくなったベランダに花を足してみました。小花の集合体のような花をつけるシアー ペルビアナ『星のソナタ』。ヒヤシンス科なのだとか。外側から少しずつ咲いて、最終的には中心まで全部咲くようです。

周りにアリッサムをと寄せ植えたら、思ったより葉がダイナミックに開いているので鉢にぎゅうぎゅうになってしまった。地中海原産というだけあって(?)花の可憐さに対比して葉はとてもワイルドです。星のソナタの大きな葉の陰になり、そのうちアリッサムは枯れてしまいそう。。

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株元から次の蕾が見えていて、これもちゃんと咲いてくるのかな?
ちょっとルピナスっぽいのかもね。
とても強くて育てやすいというが、うちのベランダでどこまで咲いてくれるか。

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日が短いこの季節は帰宅してからベランダの花を眺める事もできず、慌ただしい朝に「あー、今日も咲いてくれてるなぁ」と朝食を食べながら見るのがせいぜい。

夏と違って毎日水をあげなくてもいいというのが起きられない冬の朝には救いなのだけど、育てる点ではそういう方が難しかったりする。植物によって、様子を見ながら、のどかわいてる?根腐れ起こさない?と聞きながら、鉢によって欲するペースが違うのだから慎重になる。

雪がちらつくこの陽気、春はまだまだ先だね〜。

パパ会
2014.02.10 Monday

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降りましたね。豪快に。
東京でこんなパウダースノー初めてってくらいサラサラの粉雪でした。たっぷりと降っている最中、子ども達と雪だるまをつくってみたけれど、あまりにサラサラで全然固まらず。握っても握ってもパラパラ落ちてきて小さな感動でした。

この日、夫は保育園パパ達と飲み会。
子ども3人目にして初めて、お父さん同士がメール交換して父親だけで飲みにいくという展開。いいじゃない、そういうコミュニティも。子育てにおいては母親中心、家族ぐるみの付き合いはあっても、父親だけで飲みに行くというのはなかったので、積極的なパパさんからの誘いに拍手。

初対面メンバーがほとんどなのに、6時間飲んでも飲み足りなかったという程、かな〜り面白かったみたい。愛すべきバカの集まりだったそうで。いい年したおじさん達が学生みたいな事やってて笑っちゃった。利害関係のない飲みは楽しいんだって。

きっかけはどうあれ、飲みたいメンバーが集まっているのだから楽しいのでしょうが、話題の中心が子育てというのが面白い。子どもの成長話から誰のお母さんはどうだとか、どんな夫婦関係かとか(妻が強くて尻に敷かれてるという自虐パターン多し)、帰ってきて話を聞いていても面白かった。

保育園児のお父さんってどこも同じ?洗濯したり洗い物したり。いやいや、たまたまそういメンバーが集まったようですが、そんな場に集まるくらいのお父さん達だから家庭の事も積極的にやっているのか、共感度高かったみたい。最近の父親はどこもそんな感じなのかな。

男8人集まって、その中で私が知っている奥さんは半分くらい。
お父さんに関しては1人くらいしか顔が思い出せない。
上の子の時と違って三女のクラスでは積極的な交流もしていないので、これを機に付き合いが広がるとそれはまた面白い。パパ達主導でよろしく〜。

ストームグラス(天気管)
2014.02.05 Wednesday

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気温や湿度によって結晶ができたり消えたりする、不思議なオブジェ、ストームグラス(天気管)。その昔は本当にこれでお天気を予測していたといのだから何ともロマンチック。

寒い時期は玄関で真っ白になっていて、暖かい室内へ取り込まないとなかなか変化が見えなかったけど、ここ最近の温度の変化に日々表情を変えてくれています。数字がカッチリ17℃!と示すよりもなんだか優しくていいよね。

そういえば、遅く起きた私が「今日はあったかいかな?」と夫に尋ねると、決まって返ってくる答えは「外に出てみたら?」。今の空気で今日のお天気を占うなんて、それはやはり山で育った人の習性なのではなかろうか。
外に出ても今日一日の空気の流れは分かりません。。

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