
行きたいと思っていたオルセー美術館展、晴れの休日に美術館というのも少しもったいなくて先延ばしにしていたのですが、ついに雨の週末(というか台風‥‥)家族で行ってきました。気がつけば終わってしまうところだったとは。
末娘は4歳だし、子どもが3人寄れば騒がないかと心配でしたが、事前に何度も「静かにみるところよ」と言い聞かせドキドキして入ってみれば、子どももチラホラといたし、結構平気なのねー。親子でも十分楽しめました。
印象派をより知りたくて直前に読んでいたこの本がすごく良かった。『印象派という革命
夫と回っていた子ども達は私が遅いのにしびれを切らし、夫に連れられて先に退場。おかげで私はじっくり楽しめたので良かった。
そんなだから子ども達はあまり楽しめなかったかぁと思っていたら、翌朝、二女がうちにある一冊の本を持ってきました。
コレ、オリビア。

その中にね、あるんですよ、ある1ページが。

『あめのひは びじゅつかんへいくのがすき』
そうそう、コレ。この絵。

オルセー展にあったエドガードガの作品ですよ。
「舞台のバレエ稽古」。
ちゃんと覚えていて、「同じだよねー」って。
へぇ〜、さほど興味はないようにみえたけど、少しは心に残っているもんだ。
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