
昨年、長女(当時小2)が立てた年初めの目標「1年で100冊本を読む」。
どうなったかというと、半年の6月15日には目標を達成してしまいました。年間で200冊は読んでたんだね。毎日のように本を読んでいるとは思っていたけれど、数字にしてみると結構すごい。
本にまつわる話も日常的に出てきて、この本面白いから読んでみて!とか、クラスのちょっと変わった男の子が読んでた本が気になって借りてみたとか、そういうきっかけって分かる〜なんて話したり。
私も中学の時、学校で目立つ年下のサッカー少年が書いた「にんじん
しかしこの思い出にはオチがあって、親しくなってからその本の事を聞いてみたら、感想文を書く宿題のため、推薦図書のあらすじを読んで、そのまま書いただけという。全く本文は読んでいなかったのよね。もうガッカリだったよ。
当然彼への興味も急速にしぼんでいったけどね。
それはさておき、
これだけ本を読んでるとなると、今度は本の質が気になってきます。もともと、なぞなぞやクイズ系の本は娯楽で読んでも100冊にはカウントしないようにしていたが、それでも偏ったシリーズ本を沢山読んでいるので、できれば名作も読んで欲しいと欲が出てきてしまった。
で、手に取ったのが小学生のための読解力をつける魔法の本棚
読書日記にあったシールともかぶる事があるけれど、だからこそ、おすすめ度も高いという事なのよね。あ〜、この本いいよね〜、そうそう読ませたい!と古い記憶がどくどくと蘇る。三分の一くらいしか私も読んだ事がなかったので、一緒に読んでみようかと思っています。
ちなみに、昨年長女のこの目標を聞いて、密かに私も年間100冊読書にチャレンジしたのでした。
ブクログの記録によれば一昨年が83冊だったのでもう少し読書量を増やせばいけるかと思ってたけど、昨年は後半仕事が忙しすぎて失速。結果58冊でした。
ボリューミーなシリーズ本が続いたというのもあるから一概に量が減ったとも言えないけど、まぁ、ムスメには遠く及びません。
運動も勉強も特別得意な事は見当たらないけど、本が好きな事は唯一の彼女の目立った個性のようです。