あまりにも熱が下がらず、主治医の言う通りこのまま様子を見ていていいのか不安になり、別の大きな病院で診察を受けた所レントゲン検査で肺炎が分かり、そのまま即入院となりました。
驚きや心配よりも、熱が下がらない原因が分かった事や別の治療法が見つかった事への安堵の方が大きかったです。だって何度小児科に行っても「風邪です」という診断しかしてもらえず、けれど様子を見てもまた突然高熱に戻ってしまったり、他に原因がないか不安で仕方なかったのです。
小児科の先生の見立てが悪かった訳ではなく、風邪をこじらせて肺炎になったのかもしれませんが、何か不安に思ったら他の先生に診てもらう必要があるなと感じました。最初から経緯を知っている、経過を診ている先生の方が良いだろうと、行動を起こすのが遅れてしまった気もします。
最初のけいれんで夜間救急へ行った総合病院、その後の町の小児科、そして3つ目に行った総合病院でやっと納得できる処置をしてもらえ、急速に治っていきました。当初1週間の入院と言われていたのですが、みるみる熱が下がってきたので、たった3日の入院で済んで良かった。
とはいえまだまだ咳は続いているので、外来診療と自宅療養で根気づよく治していくしかないようです。私も小さい頃なりましたが、肺炎って長引くものですよね。

顔色悪いけど退院と聞いてようやく笑顔が出た。
今回初めての入院生活。人から聞いてはいたけれど、なかなか大変でした。
小さな乳児が苦しそうにしているのも見ていてつらいけど、色んな事が分かった頃の入院というのも、子どもにとっては厳しいものですね。退院するまで刺さったままの点滴、代わる代わる入ってくる知らない顔。
体調に反比例して日に日に元気がなくなっていくようでした。今日も泊まりと聞いた時の、うつむいて涙を堪える様子は切なくなったし。
病院や月齢によって違うのでしょうけど、うちは24時間付き添いが必要だったので夜も子供と同じベッドで寝て、それが子どもにとっては良かった反面、付き添う私にはたった2泊3日でも応えました。カラダが痛い。
いやいや、そう言えるのも今だからね、きっと。
必要なものと役立ったものリスト
次回がない事を祈るけれど、何があるか分からないので次回に備えて覚書。
- 着替えパジャマ2組以上常備
途中嘔吐したり、違う環境だからかおねしょをしたりで着替えが必要になりました。 - バスタオル/タオル
下にバスタオルを引いたり、嘔吐した時に役立ちました。 - オムツ/おしりふき
環境が違うので突然おねしょしたり、眠っている間も深く寝ていてトイレにいけなかったり、点滴のせいで尿量が多くなり、日中もずっとオムツをしていました。 - ボックスティッシュ
これも吐いたり、夜中に咳き込んで嘔吐する事があったので役立ちました。 - スリッパ
大人用しかなかったのですが、子ども用もあると良い。こういう時以外、なかなか出番もないけれど。 - ハブラシ/コップ
飲み物用のコップとは別に歯磨き用のコップがあると良い。 - 泊まりの場合、大人用の着替え、ラクな格好
私はパジャマに着替えたりしませんでしたが、寝るとき用にラクな服を用意しておきました。日中も動きやすい服装が良い。 - 子供が遊べるもの
パズルやらくがき帳、本などが良かったです。あとDVDも使えたので、アニメとかも時々見せていました。元気に遊べるほどの余裕はなかったけど、病院という慣れない環境でホームシックになり、私がいてもシクシク泣いてばかり。その気を紛らわせるのに、ぼーっと見れるテレビやDVDは役立ちました。 - 大人が暇をつぶせるもの
私は本を数冊持っていきました。実際は子供の状態により何かと忙しなく1冊も読破できなかったのですが、寝ている時間が長いお子さんの場合必要ですね。電子機器は使用不可だったので、パソコンなんかは持ち込みできませんでした。これは病院によりけりかな。
大変でしたでしょうし、とても心配で、ちゃんと治療してもらえて良かったですね。
お熱が下がらないとか、痙攣とか色々不安でしたが、回復に向かえば一安心です。
今はすっかり元気になったのかな?
家族みんな不安でしたでしょうね。
娘ちゃんたちは寂しさもあっただろうし。
本当にお疲れ様でした。
まだまだお寒いですから、お大事にされてください。
サトチンさんも元気にしていてくださいね。
ご心配ありがとうございます。
もうすっかり良くなって、あの熱はなんだったんだろうというくらい。薬の効きが良くて、バッチリあっていたのだと思います。
ほんとにいくつになっても不安はありますね。
家族に何かあると他の事が手に付かなくなるものなんだと改めて思いした。家族の健康が一番ですね!
ぷぅさん一家もまだ小さいベビちゃんいるので用心ください。