小学2年生の長女が立てた目標は『一年で100冊の本を読む』でした。
なるほど、彼女らしい。2週に1度は図書館に行くし、学校の図書室からも本を借りてきているし、毎晩本を読んで寝ているので無理な目標ではないかな。
今までも読んだ本の記録として「記録ノート」を作り、タイトルと一行感想文を書いてきたのだけど、改めて『小学生100冊読書日記』をあげました。
この本の特徴の一つとして、良い本と巡り合うという意味合いもあり、推薦する本100冊のシールが入っています。読んだ本のシールをはがし、ノートに貼って感想を書いて行く。楽しみにながら読書をするというもの。
名作も多いけれど知らない本もたくさんあって、面白い選抜です。
もちろん用意された本以外でも、気になった本ならなんでも書いてOK。

私としては特別『本の種類』にこだわりはなく、気になった本を何でもいいので手に取り読む事、その際、何を感じたのかをアウトプットできれば十分。ちょうど100冊という、長女の目標ともあっているしね。
本とも出合いのタイミングがあると思うから、その時々気になる本を読めばいい。表紙をみたり、頭の片隅にタイトルが残っていれば、時を経て、突然手に取りたくなるかもしれないしね。
今は『ムーミン』『まじょ子』『ルルとララ』『なんでも魔女商会』シリーズがお気に入りのようで。友達とも面白い本の情報交換をしていて、そういうのもいいね。
そして、一言感想文が面白い。
本筋とは違うところで印象に残っているものが見え隠れして、ふふふと思います。
さて、今年中に何冊読むのか楽しみです。