
小さい頃からしかけ絵本が好きで、母が買ってくれた本を壊れるまで遊び、その仕組みを真似てちょっとしたしかけ絵本を作ったりしたものです。今でも素敵なものを見つけたら集めて楽しんでいます。しかけ絵本って大人になっても見てるだけでワクワクする。
ムスメ用にいただいたものは壊れるまで遊んでもらってるけど、複雑なものや繊細なもの、絶版になっているものは隠れた本棚で人目をさけ保管されてます。だって、ムスメの手によってすでに数冊は再起不能に‥‥。


有名なのはマシュー・ラインハートですね。海外ではコレクターも多いし、しかけ絵本市場も充実しているから、日本では見られない大掛かりなものが多い気が。
←しかけ絵本 ジャングルブック 

恐竜好きの夫の希望で。迫力がありすぎて、ムスメは怖がっています。ただ楽しいだけじゃなく、この時代はどういう事があったとか、ちょっとしたお勉強にもなって、子どもが大きくなったらまた違った楽しみ方ができそう。
←しかけ絵本 恐竜時代
私が一番スキなのはこれ。
白雪姫、ハーメルンの笛吹き、美女と野獣、ピノキオの話が一ページずつ収められていて、たった4ページだけ。そして割とシンプルな作りなんですが、絵本を見る角度によって話が展開されていくというもの。

360度回りながら子どもと読むと楽しいです。ページの中にミニ絵本がついていて、それを読みながらしかけを触って物語を読み進めることができるのです。残念ながら絶版なのかな?どこを探しても品切れ状態。
←ファンタスティックテイルズ
他にも色々あるのだけど、子ども用には乱暴に扱っても平気なシンプルな動きのものとして、ペネロペのしかけ絵本は良いです。動きも複雑なつくりではないのに、コミカルな動きで思わず笑ってしまいます。タブを引くだけなので、小さい子から十分楽しめます。
↓うちにある3冊。他にもシリーズがあるので集めたい!
↓他にもいろいろ