忘れたくない記憶
2013.03.24 Sunday

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来年は長女も2年生。
去年の今頃は「重いランドセルを背負ってひとりで学校まで行けるのかな」と不安でいっぱいだったけど、一緒に登校しながら2週間もしたら「お友達といくからひとりで大丈夫」と。

あっという間に新しい環境にも慣れ、親の方が後ろ髪を引かれていたものです。
なんだかもう顔つきがすっかり小学生。この一年の違いは大きい。

そしてこの一年間面倒をみてくれた6年生の存在が娘には貴重だったようです。
休みのたびにクラスを行き来している仲良しの6年生の話をよく耳にしてました。甘えにくい長女という立場から解放され、無条件にかわいがられる環境がうれしかったのかな。

その6年生のお別れ会があった日。
帰ってきてランドセルを下ろしたらそのまままっすぐテーブルに向かって何かを書き出した長女。何かあったのかと心配になるほど真剣な面持ちでダイアリーに書いています。
どうしたのかと尋ねると「ちひちゃんの事を忘れたくないから」と、お別れ会があった事を記しながら、その日思った事を書いていたのです。

そういえば、保育園を卒園した時も同じような事があったな。
おもむろに何かを書いていて、なにかと思えば

「○○ちゃん、よくてがみをくれる子」
「△△ちゃん、ちいさくてよくわらう子」
「◇◇ちゃん、えがじょうずな子」

クラスの子全員の特徴を書き残していました。
その時も「忘れたくないから」という理由で。

どうして知っているのだろう。
時がくれば忘れてしまう事を。
記憶は美化され、抜け落ち、デフォルメされ、いびつな形になってしまう事を。

忘れてしまうほどの記憶なら必要ないとも思うけど、その時に感じたピュアな気持ちを残すのは悪くない。
バラバラの小学校へ行った友達の事。
よほどの事がない限り再び時間を共有するのも難しい6年生の事。
いつかそれを見て、そんな自分がいた事を思い出したらいい。

いろんな人と交わりながら大きくなった事を。
それを心地よく感じていた事を。

誰の言葉も届かない時、自分の言葉が助けてくれるかもしれないから。

将棋ガール・スタディ将棋
2013.03.04 Monday

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小さい頃、父親に教えてもらった本将棋。
ムスメが学童でやっていると聞いて私もやりたくなり、買ったのがこのスタディ将棋。親切に駒の動きが矢印で説明されている、目から鱗の将棋です。これなら駒の動きを教えなくてもいいから、子ども達もやりやすい。

夫も動きが解る程度の将棋初心者なので、ムスメと良い勝負しています。私も父や姉妹との対戦の中で覚えた程度の知識なので、今やってみるとまた違った面白さがあり、勉強してもっと強くなりたいなと思い始めました。で、密かにiPhoneアプリで詰め将棋をやっていたりして。

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スタディ将棋に書かれていた歩なし将棋。これが結構面白い。
前面の歩の城壁がなく、歩を使わないというだけの本将棋なんですが、いきなり王手をされるドキドキ。サポーターなしの素手試合みたいな緊張感。最初戸惑いましたが、慣れてくるとなるほど、初心者が経験をつむのに短時間で出来ていいなと思います。

教えるのがうまくないというものあるけれど、手筋を覚えて強くなるというよりも、思うがままに駒を動かし、なんとなく解ってくる、という遊び将棋が好きです。幸い、長女はいくら負けても地団駄踏んで悔しがる事もなく(私が小さい頃はそうでした・・)、すぐに次の勝負を挑むので、それほど手加減せずできるし。

将棋は本将棋のほか、挟み将棋、廻り将棋、崩し将棋。まだ本将棋ができなかった頃に教えてもらった単純な遊び方がたくさんあって、ほんとに楽しいあそび道具です。

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ムスメが将棋を楽しむようになったら、おじいちゃんとやったり教えてもらったり。世代を超えて楽しめる将棋っていいもんですね。

舟を編む、辞書のはなし
2013.01.23 Wednesday

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三浦しをんさんの「舟を編む」。ようやく手に取りました。
個性的な面々が一つの目標に向かって成長しながら進んで行くという、「風が強く吹いている (新潮文庫)」にやや似た薫りがしつつ、辞書をつくるという、またすごい世界を見せてくれました。堅いテーマの割にはサラっと面白かったです。

最近は辞書の需要もだいぶ減ってるんじゃないのかな?
なんでも手元のスマホやパソコンで調べてしまえるから分厚い辞書を広げる機会もなくなって。調べたそれが正しいかどうかも分からず、でも何となく理解したからいいやって。責任を持って言葉を紡ぎ出す辞書とは、やはりちょっと重みが違うような気もします。

母が辞書が大好きな人で、リビングに常に辞書を置いて、分からない言葉があればすぐに調べなさいと言い、自らそれを実行していた人でした。同義語や対義語なんかも同時に調べて「へぇ〜」とか「やっぱり」とか、ボロボロになった大人用の辞書を一人楽しんで。(子ども用は別)

残念ながらものぐさな私は辞書にそこまでの魅力を感じる事もなく大きくなってしまったのだけど、ムスメが小学校へ入学するタイミングで、またしても母から「小学館の例解学習国語辞典」と、分厚い広辞苑をプレゼントされたのです。

大きいし場所とるし、だけど本棚にしまったら最後、次にページをめくるのはいつになる事やら。気がつけば我が家のリビングにも目立つ場所に堂々と陣取るように置かれています。
これが良くて、○○ってどういう意味?と長女に聞かれるたびに、母とは違った思惑で「辞書で調べなさ〜い」と丸投げ。

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長女は字を読むのが好きなので、辞書はそれなりに面白いようで、目を輝かして読んでいます。まだスムーズに引けなくて「載ってないよ」なんて言ったりするので「重要な言葉、一年生が調べるような言葉は赤文字だから、赤を探してごら〜ん」とか言いながら一緒に調べると、なるほどね〜っと私も感動するほど簡潔に教えてくれるのです。

世の中にはこんなに沢山の言葉があるのね。
知ってるのはその半分もあるのかな。使っているのはその何パーセントなんだろう。
便利な電子機器が世を占めても、この重さが物語る言葉の厚みって、忘れないでいたいなーと思う。

春には映画化されるようで。
私は本を読みながら、勝手に真締役は栗原類で進行していました(笑)

それにしても、香具矢が宮アあおいって言うのは、ん〜、なんか残念。

子ども写真(デジタル)データ保存・バックアップ
2012.12.26 Wednesday

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子どもが産まれてからとにかく増えるばかりのデジタルデータ。
色々と保存方法を考えたりしたけれど、現時点での保存方法はオンラインストレージにしました。オンラインストレージは無料や保存期間があるものなど様々だけど、使いやすそうなDropboxにしてます。

PC上で保存しているとPCが急に壊れた時にデータごとなくなってしまうので、過去2度その経験をしている私としては別の場所で保管したい。が、毎回CDやDVDに焼くのも手間だし、そのメディアの保存方法や保存保証期間などを考えると、サーバーで管理した方が便利で安心。外付けHDにしても、有形なものに保存して自己管理していると破損のリスクは消えないし。

Dropboxの使い方は簡単。

長いので続きからどうぞ。
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肺炎で入院(4歳3ヶ月)
2012.12.24 Monday

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先日の熱性けんれんのあと、肺炎により入院する事になってしまった二女。
あまりにも熱が下がらず、主治医の言う通りこのまま様子を見ていていいのか不安になり、別の大きな病院で診察を受けた所レントゲン検査で肺炎が分かり、そのまま即入院となりました。

驚きや心配よりも、熱が下がらない原因が分かった事や別の治療法が見つかった事への安堵の方が大きかったです。だって何度小児科に行っても「風邪です」という診断しかしてもらえず、けれど様子を見てもまた突然高熱に戻ってしまったり、他に原因がないか不安で仕方なかったのです。

小児科の先生の見立てが悪かった訳ではなく、風邪をこじらせて肺炎になったのかもしれませんが、何か不安に思ったら他の先生に診てもらう必要があるなと感じました。最初から経緯を知っている、経過を診ている先生の方が良いだろうと、行動を起こすのが遅れてしまった気もします。

最初のけいれんで夜間救急へ行った総合病院、その後の町の小児科、そして3つ目に行った総合病院でやっと納得できる処置をしてもらえ、急速に治っていきました。当初1週間の入院と言われていたのですが、みるみる熱が下がってきたので、たった3日の入院で済んで良かった。
とはいえまだまだ咳は続いているので、外来診療と自宅療養で根気づよく治していくしかないようです。私も小さい頃なりましたが、肺炎って長引くものですよね。

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3度目の熱性けいれん(1日に2回の痙攣)
2012.12.19 Wednesday

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先日4歳の二女が3度目の熱性けいれんを起こしました。しかも1日に2回。
過去の経験から慌てず救急車を呼びませんでしたが、年齢と共にその頻度も下がると言われていただけに、この時期の痙攣は少なからずショックでした。

その経緯を記録しておきます。

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計画を立てるのが好き
2012.11.12 Monday

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珍しく夫が休みなのに雨の休日、家でなにしよっか〜と朝から計画を練るムスメ。
忘れてしまわぬよう、紙に書き出していました。
単語がズラズラと並んでいますが、どれも子供達が好きな遊びです。

押し入れの引き出し(収納ケース)を全て出し階段にして、押し入れを使った遊び、とか。それぞれにしっぽ(タオル等)をつけて(ボトムに挟んで)、それを取り合うとか。カラダを使った遊びは私しかいない日は積極的にやらないので(ごめん!)、ここぞとばかりに書き出したようで。

こうして何かをする前に計画を立てるのが好きなのは夫の血かな。行き当たりばったり、気の向くままに過ごす私と違い、計画するのが楽しいタイプ。それを最後まで実行できるかどうかは別問題だけれど。

最後の方に書かれたVDVの間違いが面白い。

七五三の前撮り(スタジオエイム)
2012.10.11 Thursday

七五三・スタジオエイム

長女7歳、三女2歳(数えで3歳)、今年まとめて七五三をする事にしました。
三歳用被布はあるけれど、七歳用の着物はどうしよう。三人いるし、着物を新調しても良かったが、ヘアメイクや着付けの事を考えると結構大変かなぁと思い、結局レンタルに。

という事で、少し出遅れたけど10月入ってすぐにスタジオエイムで前撮りしてきました。
着物は親の好みで赤い、中でも古典的な柄で。紫の着物も素敵だったけど長女にはちょっとアダルトな感じがして、可愛らしさの残るもの。ムスメは水色とか洋服みたいな柄のものが良かったみたいだけど、モデルさんが同じ着物を着ている写真があって、それを見て納得。

七五三・スタジオエイム

相変わらず計画性のない我が家、気がつけば長女の髪は結えるかどうかの短さ。
なんとかアップに出来るかなーと期待した通り、ヘアメイクさんが上手に上げてくれました。ボリュームが足りないので中に小さなウィッグを入れたけど、ほとんどはカーラーだけで、さすがです。

奥に見えるのがスタジオ。
スタジオ内では写真撮ってはいけないのだけど、スタジオの外だったらOK。最後にはスタッフの方がシャッターを押してくれたり、すごく良かったです。近所の写真館だと衣装を着ているときは写メもNGだから、ちょっと驚きでした。
普段はウェディングがメインになっているみたいで、可愛らしい大人衣装とフォトに、もう一度私もドレス着たい!なんて柄にもない事を思ってしまった。

七五三・スタジオエイム


スタジオショットでは歯が見える笑顔写真も撮りたかったみたいで、カメラマンさんが必死に笑わせようとしていたけど、上前歯二本が抜けてる長女は絶対に口を開かなくて、その頑さに乙女の意地を感じて笑ってしまった。

三人もいると、本当に毎年毎年、という感じで、また今年も〜と新鮮さも薄れてしまっていたけれど、七歳のお祝いはまた一味違って良かったです。チビちゃん達がしきりに『おねえちゃんカワイイ〜ハート(トランプ)』と盛り上げてくれたので長女もウキウキ。良い記念になりました。


学童でプラバン作り
2012.08.29 Wednesday

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ムスメが学童でプラバンを作ってきました。
おかあさん、プラバンって知ってる?と聞かれて、一瞬なんだっけ?と思ったけど、自慢げに見せられたそれを見て「なつかし〜!」。

あのね、すごいんだよ。
トースターで焼くとね、ぐにゃってなるの。
でもね、ちゃんと元に戻って小さくなるんだよ〜。

そうそう、そうなんだよね。知ってる知ってる〜。
お母さんも小さい時作ったなぁ。

嬉しそうに妹達に自慢する姉。
羨望のまなざしで「すごーい」と褒め讃える妹。
良い光景でした。

夏休みのほとんどの時間を過ごした学童。
小学生の楽しみな夏休みだというのに、サラリーマンのように毎日学童に行かされる子ども達が可哀相なんじゃないか、なんて思っていたら、ムスメはかなり学童ライフをエンジョイしていました。

今日は紙芝居を読む係だったよ。
今日はかき氷を作らせてもらったよ。
今日はじゃぶじゃぶ池に行くよ。
今日は絵本を作ったよ。

学童の先生達も色々と子ども達を楽しませようと工夫をしてくれて、ほんとうに感謝です。そして、ちょっとしたイベントを楽しめる子どもっぽさがまだムスメの中にあって良かった。

2学期のスタート時期は地域によって違うみたいで、うちの地域では今週から2学期が始まっています。
始業式は9月1日というイメージが強かったけど、何事も時と共に変わっていくんですね。

ルルとララのシャーベット
2012.08.27 Monday

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ムスメが図書館で借りて来た「ルルとララのシャーベット」。
本の中には簡単なシャーベットレシピが沢山載っています。

読んでいるうちにムスメが「これ、作ってみたいな〜」と
小学1年生でも簡単に作れそうなヨーグルトシャーベット。お砂糖混ぜて凍らせるだけ!
やってみたら美味しい〜。凍ったラッシーみたい(そのまんま)。

ヨーグルトはコープで毎週届くようになっているのだけど、朝食が洋食の時に毎回出していたらだんだん子ども達も飽きてきて、いつの間にか評判悪くなってしまった。。
そんなで、どうも残りがちになっていたからちょうど良かった。
皆で食べるとあっという間、ヨーグルトが届くと毎週のように作ってもらっています。

今年の夏はこのヨーグルトシャーベットが我が家のおやつ、ナンバーワン。

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