
ずいぶん前に作った、小学校で使う音楽バッグと図書バッグ。
サイズに指定はなかったので、いわゆるレッスンバッグと言われるサイズで作りました。
最近は用途に合わせて布を買うという余裕もなく、期日に迫られ家にある布で慌てて作るというパターン。今回も以前気にいって買っていたストック生地の中から、比較的厚めの張りのあるものを選んでコレに。
IKEAで買った黄色い布。自分の小物を作ろうと思って買ったんだっけな?
内布も外に合わせて、あるもので見繕って。これもワンピースでも作ろうと思っていたストックから。
もはやワンピースなど作る気力もなくなってしまって、スタンバイされた布を見ると気の毒にさえなります。まだまだ沢山あるんだよね、夏のワンピース用の生地。。
同じものを2つ作ったのですが、ひとつは接着芯を入れてキルトしてふんわりと。張りがある方がいいのかそうでもないのか使い比べるためにも。
真夜中に意識朦朧でキルトは超適当。幅も測らず、縦にダダダっと、気持ち的には等間隔に、縫う。さすがにコレには反省せざるを得ない出来になってしまいました。
綿の厚みがあまりなかったせいか、出来てみればそれほど厚みの差は出ませんでしたが、やはりハリがあるぶん、しっかりしています。
後で分かったのだけど、音楽バッグはA4程度のサイズで良かったみたい。
保育園みたいにガチガチにサイズ指定があって、既製品では探せないような規格でつくって来た私としては、「どんなサイズでもいいですよ〜」なんて言われると、急に戸惑ってしまうという。
忙しかったらほんとに買った方がいいね(手づくり指定ないし!)、と思いつつ、学校の廊下にかけられたお手製のバッグを見てしまうと、働いてるのだからせめてこういう所は手を抜かず頑張らないと!と変にプレッシャーを感じてしまうものです。
そんなこんなで出来上がったレッスンバッグ。
長女よりもなぜか三女が気に入ってました。